STEP9. 勝つKPIに磨きをかける勝つKPIを磨き続ける目的 KPIが継続的に利用され効力を持ち続けることは企業が勝ち続けるために非常に重要です。各チームは時間が経つにつれて業務改善の一環としてKPI、KRI、RI、PIを改善、変更していくことになります。これは悪いことではなく、以前の目標が達成され、組織文化とし
STEP8.PDCA導入の7つタスクこれらのPDCAを回す技術と仕組みを理解した上で、次にPDCAサイクルを高速に回す7つのステップについて説明いたします。 タスク1.目標の設定 KPI管理の基本的な単位は月単位の計測です。従い、先ずは全社の目標からその月の目標を決めます。次にその月間の目標を日次の目標に変換します
STEP8.勝ち続けるPDCA前回からの続き タスク4.KPI管理のPDCAサイクルを回す KPI管理の意義がチームに浸透し全体像が把握出来たら、早速、改善活動に入ります。ここでいう改善活動とは通常PDCAサイクルといわれるもので、Plan、Do、Check、Actionという、アクションのプランニングから実
STEP8.勝ち続ける「仕組み」を作るKPI利用を促進する多くの組織では主要メンバーのみがKPIを利用することになり、結果としてKPI管理導入に失敗したり、忘れられたりします。従って、勝ち続ける仕組みを導入するのであれが、KPIが全組織に広がり、組織文化に深く根ざしている必要があります。
STEP7.勝つKPIのレポーティングフレームワークを作成する(その2)勝つKPIのレポーティングフレームワークを導入得するために下記5つのタスクを実施します。タスク1.レポーティングのために必要なトレーニングを提供するKPI管理チームは各チームに対して、社として採用したWEBアプリなどを利用し、最適なレポーティングが出来るように指導します。
STEP7.勝つKPIのレポーティングフレームワークを作成する(その1)1. KPIレポートのフレームワークは組織の各階層のニーズに合致し、タイムリーな意思決定に貢献するものである必要があります。業績指標の重要度別に下記の頻度でレポーティングを行います。
STEP6. 勝つKPIのデータを収集する次のステップとしていよいよ、KPIを実際に収集します。今までのステップで経営陣との会議や、過去の記録、先述のワークショップなどを通して、今まで使われてきた多数の業績指標が手元にあると思います。これらの業績指標は、今後どのような形でKPIが記録されるかという大枠を理解するのに役立ち
STEP5. 勝つKPIの目標を設定するKPIの目標設定の目的驚くべきことに、多くの会社でKPIを設定したままで目標がなく運用されているケースがあります。KPI管理は計測することが目的ではなく、計測したKPIが自発的に従業員に働きかけることですので、目標がないとその数字がいいのか悪いのか判断できません。
STEP4. 勝つKPIカルテを作成するKPIカルテ作成の目的ひとたび全社レベルのKPIが選定されたら、導入前の前提条件として、直ちにKPIカルテを作成します。KPIカルテとは各KPI指標が選ばれた背景を説明し、何をどういう目的のために計測するのか等をカルテとして明文化することを指します。 KPIカルテ作成の目的は下記
STEP3. 勝つKPIを選定する [全社レベルのKPIを選択する]次にいよいよ全社レベルのKPIの選定に入ります。チームレベルのKPI運営が始まったことで、KPI管理チームは全社レベルのKPIに対してよりよい理解と気付きを得ているはずですので、全社レベルのKPI選択プロセスは、チームレベルのKPI運営が始まった後に実施しすることを推奨しま...